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鳥芳の精神

会長メッセージ

わが国全体の肉類の消費量は、概算で魚肉500万t、畜肉500万tです。畜肉500万tの内訳は牛肉28%、豚肉38%、鶏肉31%で、鶏肉は20数年の間コンスタントに消費されています。
また、鶏肉は家庭消費が30%、残りの70%は業務用に使われております。鶏肉は薄味で数多くの料理に使われることが特徴であり、脂肪質も他の肉類とは異なり不飽和脂肪酸のため、脂肪から生ずる病に与える影響が少ないと言われています。他の畜肉よりもタンパク質が多く、また良質でもあり高齢者にも食べやすい食材です。
食が多様化し、変化していく時代におきましても、鶏肉は前述のとおり素晴らしい食材でありますので、大切に取り扱い、消費者の皆様方から一層のご愛顧をいただきますよう努めてまいりたく存じます。
美味しい「鳥芳」の鶏肉を、お召し上がりくださいますことをお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

取締役会長 井元 弘